JNA認定講師(ネイリストの先生)を目指す

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自宅でネイリストとして独立開業している私ですが、次の目標は「後輩の育成」を考えています。

 
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認定講師を目指す

後輩の育成をするためには、「JNA認定講師」になる必要があります。JNA認定講師になるためには、「JNA認定講師資格試験」に合格しなければいけません。

認定講師資格試験を受験するためには、数多くの受験資格をパスしていないといけません。例えば、「ネイリスト技能検定1級に合格していること」、「プロのネイリストとしての実務経験」、「JNAの個人正会員である」などです。この他にもいくつかの条件があります。

認定試験の受験資格
 

ここで紹介しているのは「JNA認定講師」になることを前提としています。ただ教えるだけであればとくに資格はいらないと思います。私が目指しているのは日本で最大級のネイリスト団体での認定講師ですので、その分条件が厳しいのです。

逆を言うと、そこで認定講師になれれば、全国各地にあるJNA認定校などで講師として働くことも見えてくるのです。

なぜ認定講師になりたいのか

JNA認定講師になりたい理由は、「ネイリストを目指す後輩たちの夢を叶えてあげたい」と思ったためです。

私は、30歳になってからネイリストという自分の本当の夢を発見しました。正直、夢を発見するのには遅いくらいでした。ネイルスクールでは、本当に講師の方に良くしてもらいました。なかなか習得できない技術も、親身になって教えてくれました。また、くじけそうになった時には相談にも乗ってくれました。

今の自分があるのは、ネイルスクールで出会った講師の先生のおかげだと思っています。私が夢を叶える手伝いをしてくれたのです。なので今度は私自身が、生徒が夢を叶える手伝いをしたいと思ったのです。

 
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もう1つの理由

「後輩の夢を叶えてあげたい」という理由もありますが、もう1つの理由としては、「リスク回避」ということが挙げられます。

つまり、現在のように自宅でネイルの仕事をしているのはよいのですが、お客様が急にいなくなることも考えられます。商売をしている以上、可能性がないとは限りません。そういった時に収入は全くなくなってしまいます。

さらに、案外ネイリストは体力勝負です。常に現場で勝負し続けるのは体力的に厳しいと、歳を取るたびに感じます。また、ネイリストが抱えがちな「肩こり・首こり」「腰痛」「眼精疲労」「アレルギー」といった職業病もあります。

あくまでも可能性として頭の片隅に入れといたほうがよい「体力勝負」「職業病」。万が一にでも、自分が第一線で活動できなくなったときのことを考えておいた方がよいと思います。もしもそうなったときの1つの方法として「ネイルを教えること」を選択肢に入れておくのはよいことだと思うのです。