ネイルサロンで働き始めた ネイリストは実力次第

ネイルサロンで働き始めた
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約2年をかけてネイルスクールを卒業しました。卒業というよりも、JNA検定の1級、2級、3級を2年かけて取得した感じです。

そして、ネイルスクール在学中に就職先を探しました。ネイルスクールでも就職のサポートをおこなってはいましたが、学校任せではなく自分で探しました。その結果、大手のネイルサロンに就職できたため、やはり自分でどんどん探すことが大事だと思います。

 
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大手ネイルサロンに就職

大手ネイルサロンに就職就職活動の甲斐あって、大手ネイルサロンに就職することが出来ました。私なりの分析ですが、ネイリスト技能検定の1級までを持っていたのが武器になったのかなと思います。

ただ、それだとしても、「初めは新人なので、いくら資格を持っていてもなかなかお客さんに接することが出来ないのでは?」と勝手に想像していたのですが、そんなことはありませんでした。既に検定に合格しているということもあり、新人でもどんどん接客していました。

ちょっと言い方を変えますと、「お客様が多すぎて新人でも接客をせざるを得なかった」のかもしれません。

私が就職したネイルサロンは大手であり、知名度が高かったため、毎日予約でいっぱいでした。流石に初めは緊張してしまいましたが、しばらくすると緊張をしているのを忘れるくらい忙しかったです。

ただ、この忙しい経験が、実力を向上させるよい経験になったと思います。

やる気と実力で上に行ける

やる気と実力で上に行ける私がネイルサロンで働いていたのは約2年ほどです。そう、たったの2年ほどです。その間に、店舗の代表にまでなることが出来ました

理由としては、元々接客業をしていたため、お客様とのコミュニケーションが他の人よりも上手くいき、結果、指名が多かったというものです。

指名が多いため、労働時間はなかなかのものでしたが、結果として短い期間で出世することが出来ました。

出世してよいことはやはりお給料がアップするということです。

ネイリストのお給料

その他にも、経営面での勉強することができ、将来独立を考えていた私にとってはとても有意義なものでした。

このような要因もあって店舗の代表になれたということもあるのですが、もう1つ大きな要因があります。ネイリスト業界全体に言えることだとは思うのですが、ネイル人気が高まっていて、どんどんネイルサロンの数が増えてきました。私が勤めていたサロンも同様に、店舗を増やしていっていたのです。

そのようなこともあり、店舗が増えればその分代表の数も増えていきました。サロンの数は今も増え続けているので、出世したいのであれば早めに店舗を積極的に増やしているサロンに就職するのがチャンスかもしれませんね。

 
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就職する際に気を付けてほしいこと

就職する際に気を付けてほしいこと同じ時期にネイルスクールを卒業した方たちも就職をしたのですが、たまに連絡をとって情報交換をしていると、よい話ばかりではありませんでした。就職したネイルサロンによって、かなり扱いが違うということなのです。

あくまでも少数派の意見ですが、労働条件が過酷であったり、給料が曖昧であったり、人間関係の問題があったりです。どの職場でも起こり得る問題なのですが、だからこそ、就職する前に必ずチェックしておきたい項目でもあります。

「人間関係」については、就職してみないと分からないことかもしれませんが、「労働条件」「お給料」に関しては、就職する前に確認することができます。

私の知り合いは、「口約束」を信じて就職してしまいました。正式な書面で労働時間やお給料に関してもらっていなかったようで、働き始めてから話が違うということに気付いたようです。

ここできっぱり辞めてしまえばよいのですが、知り合いはなかなか言い出せなかったようです。しばらく働いたら変わるかなと期待していたようですが、そんなこともなく、意を決して辞めることを伝えたようです。しかし上司が辞めさせないと言ってくるらしいのです。(辞めるのは自由ですので、サロンがNOと言っても辞めることはできますが・・・)

このようなケースもあるようなので、必ず初めに労働条件が書かれた正式な契約書をもらうようにしましょう。しっかりしている所であれば、ちゃんとくれます。もしくれなかったとして、労働条件がおかしいと思うのであれば、辞めるという選択を勇気を出してしてみるとよいでしょう。