これからネイリストを目指す人にとって一番初めにしなければならないことは「ネイルスクール選び」です。
当サイトがおススメしたいのは「ヒューマンアカデミー」です。
その一番の理由は「実際にネイリストになった人が多い」という多くの実績があるためです。
もちろん、他のネイルスクールを選んでもよいかとは思います。それは人には相性というものがあるためです。
そのため複数のネイルスクールの資料を取り寄せ、それぞれのスクールの内容をある程度でも把握するなどし比較してみるとよいでしょう。
面倒ではありますがこの作業を怠ってしまうと、「あれ?思っていたのと違う。他のネイルスクールに変えたい!」という状況になってしまいます。そういったことは意外とあるものです。
さらにいくつかのスクールに絞り込んだら、必ず一度は「無料体験」や「無料説明会」に参加してみましょう。
取り寄せた資料からだけでは感じられないスクールの雰囲気を肌で直接感じることは非常に重要なことです。
ネイルスクールを選ぶ2つの方法
ネイルスクールを選ぶ方法は2つあります。
「特定のネイルスクールを指定する方法」と、「条件から検索して選ぶ方法」です。
まず当サイトでは、総合的に見てヒューマンアカデミーネイルスクールをおすすめしています。そのため1つの選択肢に入れてもよいと思います。
多くのネイルスクールから選びたいという人は、ネイルスクール検索をしてみるとよいでしょう。
ネイルスクール選びのはじまりは資料請求から
ネイルスクールを探すのなら、はじめに必ず資料請求をするようにしましょう。
それも複数のスクールの資料を取り寄せたほうがよいです。
つまり情報収集です。
この作業を怠ってしまうと、スクールに入りお金を支払った後、「取りたかった資格がこのスクールでは取れない」とか「全然講師から指導してもらえない」など、必要のないトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるためです。
このようなこともあり、ネイルスクール選びを成功させたいのであれば、まずは資料請求をしたほうがよいでしょう。
資料請求したら必ずチェックしたい項目
ネイルスクールの資料を取り寄せたら、まずは以下の8つの項目をチェックしてみてください。
- 学費
- 期間
- 取れる資格
- 授業スタイル
- 資格取得率
- 講師
- 場所
- 時間
なぜこれらの項目をチェックする必要があるのか1つずつ説明していきたいと思います。
学費
学費はスクールによってかなり違う。とくに首都圏は高額になる傾向がある。
期間
一番難易度の高いネイリスト技能検定1級を取得するまでには、最短でも1年かかる。
取れる資格
ネイリスト技能検定3級・2級・1級、ジェルネイル技能検定初級・中級・上級とあり、どのレベルまでの勉強ができるのか。
授業スタイル
1クラスの人数のチェック。2人~3人なのか5人~10人なのか。人数が多いほど、講師が1人に教えられる時間が少なくなる。
資格取得率
スクールによって資格取得率が異なる。なるべく実績の高いところを選びたい。
講師
実績を持った講師がいるのか、著名な講師がいるのか。
場所
なるべく通いやすい場所がおススメ。通学の時間がかかりすぎると、休みがちに。
時間
授業が行われている時間が何時から何時までなのかチェック。スクールによっては24時近くまで授業を行っていることも。
ネイルスクールを選ぶ基準は人によって違う 複数の候補を挙げたほうがよい
ネイルスクールを選ぶ基準は人それぞれです。
なるべく学費が安いところを選ぶ人もいますし、学費は気にせず著名なネイリストの運営するネイルスクールを選ぶ人もいます。または通いやすさを選ぶ人もいますし、授業のスタイルで選ぶ人もいます。
さらに自分で思い描いているすべての条件を満たすスクールを探す人もいます。
いずれにせよ、どのスクールがどういったシステムなのか情報を集める必要があります。
複数の資料請求をしたほうが良いワケ
ネイルスクールは数多くあり、どこも一緒ではありません。さまざまな面で違いがあります。
とくにスクールごとに異なる点でトラブルになりやすいこととしては、「学費が思っていた金額と違った」「取りたい資格がなかった」「就職に全然強くなかった」あたりです。
学費が思っていた金額と違った
スクールの中には、受講料金だけを表示しているケースがあります。
しかしネイルの勉強をするためには当然道具が必要となります。それらの料金は基本的には別途購入となります。
スクール料金は安いけど、指定されている道具が高額・・・ということもあります。
取りたい資格がなかった
ネイリストとして活動するためには、少なくても「ネイリスト検定2級以上」は欲しいところです。
そして本格的に仕事をしていくのなら「1級」は取りたいです。
ところがスクールによっては2級までしか対応していないケースもあります。
またネイリストの団体はいくつかあり、それぞれに資格を設定しています。自分の取りたい資格が取れない団体のスクールであるケースもあります。
就職に全然強くなかった
ネイリストの資格が取れても、就職ができなければ意味がありません。
スクールによっては就職の世話をしてくれるケースもあります。しかしそうではないところも多いです。
体験会や説明会には必ず参加しよう
ネイルスクールの資料を比較し候補を3つほどに絞り込んだら、次にすることは「体験会」や「説明会」に参加することです。
大抵のネイルスクールでは、体験会か説明会を実施しています。
資料ではわからないことがある
ネイルスクールの資料を取り寄せることは基本なのですが、資料からわかることはわずかです。そして良いことしか書かれていません。
資料以外、たとえば体験会や説明会、さらには直接質問することではじめてわかることがあるのです。
資料請求をし比較することは重要です。しかしそれはスクールを選ぶ第一歩にすぎません。
周りの意見は参考程度に
ネイルスクールを選ぶときに「友達が通っていたから」とか「友達が良いって言っていたから」という理由で選ばれる人がいますが、ちょっと注意が必要です。
なぜなら、「あなたの友達にとって良いネイルスクールが、あなたにとって良いとは限らないため」です。
1つの参考意見として友達に話を聞くのは非常に有益なことです。話を聞いた上で、さらに、他のネイルスクールの情報を照らし合わせて最終的な判断を下すようにしましょう。
通学か通信講座 どちらにしようか迷っている・・・
ネイリストになるために多くの人はネイルスクールに通学しますが、中には通信講座で勉強し、ネイリストの資格を取る人もいます。
当サイトでは「ネイルスクールに通学することをおススメ」しています。これは複数の現役ネイリストに話を聞いた結果です。
しかしながら、さまざまな事情でネイルスクールに通えない事情の人もいることでしょう。
そのような場合であれば、「通信講座」を選択しかないかもしれません。
ただし本気でネイリストを目指したいのであれば、やはり直接スクールに通ったほうがよいでしょう。
都道府県別 ネイルスクール紹介
ネイルスクールは全国至る所にあります。自分の住んでいる地域にどのようなネイルスクールがあるのかをチェックしてみましょう。
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