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水虫の再発率は意外と高い!?3割以上が再発する理由

巷では水虫の再発率は50%や55%という情報が出回っています。

当サイトで調査した結果では、「水虫の再発率は34%」という数字が出ました。

世間で言われているほど高い数字ではありませんでしたが約3人に1人が再発してしまうといった結果です。

男性女性10代20代30代40代
35%65%8%45%28%20%詳細

再発する人の特徴

では、どのような人が再発するのでしょうか?

まず全体的なお話をします。

男女ともに、水虫の再発率は34%前後という結果が出ました。

ちなみに、病院に行って完治を宣言された人の方が再発率はかなり低くなっています。

もう少し細かく見ていきたいと思います。

※ここで言う「再発」の定義とは、病院に行って完治と医師に診断され、その後再び水虫になってしまった場合と、自分で完治したと思ってしばらくしたら再び症状が出てきてしまった場合の両方を含んでいます。

水虫を疑い病院に行く人の割合と再発率

水虫だと疑い病院に行った男女の割合

男性女性10代20代30代40代

男性の方が病院に行く可能性が高いことが分かります。

病院に行ったにも関わらず再発してしまった男女の割合

水虫爪水虫水虫・爪水虫
70%20%10%

この結果から分かることは以下の通りです。

  • 男性の場合、すぐに病院に行く傾向が高い。しかし、そのあと3人に2人は再発してしまう可能性がある。
  • 女性の場合、病院に行く傾向は男性に比べて低い。しかし病院に行けば再発率は3人に1人と低くなる。

ちなみに、女性が病院に行く割合が低い理由としては、「水虫であることが恥ずかしい」というものが多かったです。しかし恥ずかしさを乗り越えいざ病院に行くことになると、男性よりも真面目に治療に取り組む人が多いようです。

水虫の再発を抑えるために重要な2つのこと

水虫の再発率を抑えるために、重要な2つのことがあります。

まず1つ目は、病院で完治と宣言されるまで通い続けること。もう1つは普段の生活を気を付けることです。

病院に行ったのにも関わらず再発してしまう人の傾向としては、病院で処方された薬を使い効果を実感し治ったと自己判断し、薬がまだ残っているのにも関わらず使用を停止してしまったり、病院に行かなくなってしまう人が再発しやすい結果となっています。

また、病院で完治を宣言されたにも関わらず再発してしまう人の多くは、それまでの生活を改善せず、結局初めに水虫になったときと同じような生活をしているため再発してしまうといった傾向があります。

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