表の見方
上の表は、水虫経験者の体験談を分類したものです。
男女別
「男性」「女性」それぞれの体験談を掲載しています。
どちらの性別の方がなりやすいということはありません。
男性 | 女性 |
年齢別
次に水虫になったときの年代。つまり年齢です。
大抵の場合、10代から30代の間で症状が現れ始めています。
10代 | 20代 | 30代 | 40代 |
水虫の箇所別
そして「一般的な指の間や足の裏、かかとにできるような水虫」なのか、「爪の水虫なのか」、さらには「それら両方を併発しているのか」に分かれています。
皮膚 | 爪 | 皮膚・爪 |
行動別
「再発」「放置」「市販薬」というのは、水虫経験者の経験したことを分類しています。
水虫になってしまってからどのような行動をとるかは人それぞれです。この行動次第で完治までの時間が変わってきます。
再発 | 放置 | 市販薬 | 民間療法 | 病院 | 自己判断 |
期間別
最後に水虫が完治するまでの期間で分類しています。
水虫の個所、治療の様子、使用する薬、通院する病院によって完治までの期間が異なってきます。データとして完治していない人はカウントしていません。
1ヶ月未満 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヵ月 | 6ヶ月 | 1年 |
割合別表示
各項目を割合で表示した表が以下になります。
男性 (38%) |
女性 (62%) |
||||
10代 (12%) |
20代 (44%) |
30代 (26%) |
40代 (18%) |
||
皮膚 (72%) |
爪 (14%) |
皮膚・爪 (14%) |
|||
再発 (34%) |
放置 (54%) |
市販薬 (50%) |
民間療法 (28%) |
病院 (68%) |
自己判断 (58%) |
1ヶ月未満 (6%) |
1ヶ月~3ヵ月未満 (22%) |
3ヵ月~6ヶ月未満 (20%) |
6ヶ月以上 (22%) |
このデータから分かることとして、まず男女比で言うと女性の方が多い割合となっています。
次に20代で水虫になる人が多いというのが分かる一方、10代からでも水虫で悩んでいる人が10人に1人はいるということが分かるかと思います。
その他、治療期間が長期化するとされている爪水虫になる人は全体の3割近くに上ります。
さらに、水虫を再発してしまう人が全体の約3割。またそのまま放置してしまった経験を持つ人が全体の半分。市販薬を使用したことのある人がやはり全体の半分。民間療法を試したことのある人が30%ほど。
病院に一度でもいった経験を持つ人が約7割。最後に、自分で勝手に判断し適切か適切でないかを別として行動を取った人が約6割という結果になっています。
治療期間に関しては症状によって分かれますし、通院する病院によっても異なってきますが、大抵の場合半年以内が目安と言えるでしょう。
ただし特に爪の水虫の場合は長期化しやすいとされ、1年近くかかる人もいるようです。また治療期間が不明の人が30%ほどいて、その数字は抜かしてあります。