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水虫歴40年!病院に行かずに水虫と付き合う理由とは?

水虫歴40年!病院に行かずに水虫と付き合う理由とは? 水虫・爪水虫 経験者の声

水虫歴40年!病院に行かずに水虫と付き合う理由とは?私は48歳になる男性
です。水虫との付き合いはかれこれ40年近くになります。

実は自分の両親が水虫だったこともあり、子供の頃、確か小学校の中学年ぐらいの頃に既に水虫になっていて、市販の薬を親といっしょに塗ったりしていました。その頃は、指と指の間にできるタイプの水虫で、カサカサするタイプではなく、ジュクジュクするタイプの水虫でした。病院では見てもらってません。

爪にまで感染してしまった

その後、時折、水虫になることはあっても、大きく水虫に悩まされることはありませんでした。時に暑い時期に水虫らしい状態になることはあっても、寒い時期になると治っている状態でした。それが、あるとき爪がちょっとおかしな感じになりました。ですが、痛いとか痒いとかいう症状は何もなく、放っておいても支障はなかったので放置していました。

そうすると次第に爪の変な状態が進行していきました。いろいろとネットなどで調べてみて、これは爪水虫に違いないと分かりました。通常、皮膚の水虫と爪水虫は併発することが多いそうですが、爪だけだったこともあり、ちょっと発見が遅れたように思います。

爪水虫は見た目は汚らしく、非常に問題が多いですが、実質的にはそれほど生活上問題はありません。だから、積極的に治さないといけないという気持ちはあまりありませんでした。

ですが、あるとき、見た目が悪いのは問題だと思い治そう考え、いろいろとネットなどで調べてみると結構、根治が大変で、しかも市販の水虫薬では効果がないということがわかりました。爪の中に水虫の原因菌が入り込んでいるのですが、市販の薬では上から塗ってもそこまで浸透させることが難しいからです。

やはり本気で直そうと思ったら、皮膚科などの専門医に行き、飲み薬をもらって体の内部から治していかないといけないと知りました。市販の薬を買うなら簡単ですが、病院に行くというのは自分としては結構、敷居が高い感じです。水虫ぐらいで病院に行くというのは何だか抵抗感があり、数年にわたり放置してしまいました。

この放置はやはり良くないもので、爪水虫は少しづつですが進行していきました。爪水虫になっている指とそうでない指がありましたが、当初は問題が無かった指の爪にも、爪水虫特有の爪が分厚くなるといった症状が出始めました。だんだんと他の爪にも広がっていることから、これはいけないと思い、あるとき思い切って病院に行きました。

思い切って病院に行ってみた

病院は皮膚科が専門だということで、近くの皮膚科のある病院に行ってみてもらったのですが、やはり爪水虫だということで、治療をすることになりました。そのとき、医者から塗り薬で治すか、飲み薬で治すかということも聞かれました。てっきり、塗り薬しか方法が無いと思っていたので、この質問にはちょっと驚きました。

もし、塗り薬で治るならそれに越したことは無いと思いましたが、よくよく聞いてみると、塗り薬だと治るまで非常に時間がかかるということも言われました。そうなると病院にかなり通わないといけませんので、結局、私は飲み薬を選びましたが、薬自体は飲み薬と塗り薬を併用する形で処方されました。

やはり体の内部からと外部からの両面で治すことが重要だそうです。爪水虫と皮膚の水虫を一緒に治療しないと、どちらかが残ると原因菌は同じなので、再発するリスクが高まるそうです。体から水虫の原因菌を死滅させるには飲み薬と塗り薬を併用するのがベストのようです。

因みにこの飲み薬は結構、強烈な薬だそうで、内臓に問題がある人などは利用できないとのことでした。当時は30代後半の頃で体調にも支障が無い状態でしたので、問題なく飲み薬を使うことができました。

病院の薬でみるみる爪がきれいに

この薬の効果は本当に高く、飲み始めてしばらくすると、だんだんと爪が綺麗になってくるのがわかりました。

さすがに噂の飲み薬だと思い、その効果の高さにびっくりしました。ただ、爪水虫の症状が軽い部分と悪化している部分があり、軽い部分はすぐに綺麗になりましたが、悪化している部分はすぐには綺麗にはなりませんでした。それでも依然と比べるとかなり綺麗になっていることがはっきりとわかりました。

完治する前に治療を辞めてしまい再発

しかし、ある程度綺麗になったところで、その後、病院に行かず、それっきりになってしまいました。結局、治療は中途半端な状態のままで完治しないままだったので、再び爪水虫になってしまってます。

病院に行かなかったのは仕事が忙しくなってしまったのが一番の原因です。あのとき、しっかりと治療しておけばよかったと今でも思うことがあります。

爪水虫はかゆみなどの自覚症状がないので、罹っていてもとくに困ることはないというのが治療のための行動に対して腰が重くなる原因です。

ですが、こうした考えが爪水虫を長期化させる原因になると思います。爪水虫は自分だけでなく、家族にも移してしまう可能性が高い病気なので、家族のためにも早めに治療してい行くことと心掛けたいものです。

効果のあるとウワサの市販薬を試したが・・・

現在、爪水虫に罹っている状態ですが、数年前に爪水虫にも効果があるという市販の水虫薬を購入しました。瓶に入った液体タイプで、刷毛で塗るタイプの薬です。口コミ評価を調べてみたところ、劇的に改善したというものは見当たりませんでしたが、長期間利用している人の中には症状の改善が見られているというものが結構ありました。

そこが決め手となって購入したのですが、それほど効果があるようには感じませんでした。数カ月使ってみましたが、結局、塗るのを辞めてしまってます。やはり、医者から処方される飲み薬でないと治療は難しいように感じます。

今は年のせいもあり、内臓にやや問題が出てきています。そうなってくると、飲み薬を利用するのも難しくなる可能性があります。爪水虫を治したいと思っている人は出来るだけ早めに治療をすることをおすすめします。そうでないと、いざ治そうと思っても飲み薬が使えない可能性があるからです。

水虫経験が長い私からのアドバイス

私のこれまでの爪水虫の経験からいくつかアドバイスさせていただきます。先ず、治療は症状が軽いうちに行うべきだということです。飲み薬の時に感じましたが、症状が軽い部分は飲み薬を飲み始めるとすぐに治りました。

それに対して、ひどい状態になっている箇所は改善が簡単には進まなかったのは確かです。ですから、早期発見早期治療が望ましいと思います。これはどんな病気にも言えることかもしれませんが、爪水虫にも当てはまることです。

また、病院で治療を始めたら、必ず完治するまで通うことが大切です。途中で面倒になって放置してしまったり、自己判断でもう大丈夫だと通うのをやめてしまうと、結局、元の状態に戻ってしまう可能性が高くなります。病院に行く前に治るまで通い続けると自分自身が強く決心しておくことが重要だと思います。

爪水虫の治療自体は薬を飲んで、後は塗り薬を塗るだけという非常に簡単なものです。病院に行くことを除けば、それ以外に時間を取られるということもありません。ですから、治すという決心があるかないかだけの問題と言えます。

サンダルを履いたり、プールや海に行くなど、素足をみせる機会がある人はやはり早めに直しておくべきです。男性はもちろんですが、女性の場合は爪水虫は美観を損なうので早めに対処するのが望ましいと思います。

周りの人に爪水虫を知られる前に早めに病院で診察を受けましょう。診察料や薬代などの一定の費用がかかりますが、これは仕方がありません。

当サイトから一言

まず40年も水虫であること自体が考えられません。なぜ病院に行かないのでしょうか。

「暑い時期に水虫らしい状態になり、寒い時期になると治る」と言っていますが、それは治っているわけではないはずです。

そのため、爪にまで感染し爪水虫を発症してしまっています。

自信で違和感を感じているのにも関わらず、私生活にそれほど影響がないため、何年も放置し続けています。水虫に関して放置することは絶対に避けるべきことです。

また、多くの方が感じるようですが、この方にとっても水虫で病院に行くというのは抵抗があったようです。また、「水虫くらい」と表現されていますが、だから40年も水虫に悩まされる結果になっています。

病院で処方された薬によって回復傾向にあったのですが、仕事を理由にして治療を辞めてしまっています。

もし命に関わる病気だった場合、それでも仕事を理由に治療を辞めますか?普通辞めませんよね。つまりこの方はどこかで水虫を軽視してしまっているのです。

この方も言っていますが、水虫は早期発見早期治療が重要だと思います。とくに夏場、素足で過ごしたい方にとっては尚更治療が必要だと思います。

確かに治療を面倒に感じ、この方のように途中でやめてしまう人もいるかとは思いますが、長く水虫と付き合うよりも、一気に完治させてしまったほうが余計な心配をすることがなくなると思います。自分のためにも周りの人のためにもなることでしょう。

 

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