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女子高生が水虫に!?たった1回の通院で笑顔を取り戻せた

女子高生が水虫に!?たった1回の通院で笑顔を取り戻せた 水虫・爪水虫 経験者の声

女子高生が水虫に!?たった1回の通院で笑顔を取り戻せた

ここでは30代の女性が高校生の時に水虫を発症してしまった経験を紹介してくれています。

「高校生が水虫になるの?おじさんがなるんじゃないの?」

このようなイメージが水虫にはあるようですが、そんなことはありません。当サイトが独自に行った調査では、女性の方が水虫を発症していました。

男性女性10代20代30代40代症状再発放置市販薬民間療法病院自己判断治療期間
1年
皮膚1か月
皮膚2週間
皮膚-
皮膚約3か月~約6ヶ月
爪・皮膚約3か月
皮膚約2ヶ月~約3か月
皮膚約3週間
皮膚1か月
皮膚-
皮膚-
皮膚2ヶ月
爪・皮膚2ヶ月
4ヵ月
皮膚1年
-
皮膚-
10ヶ月
皮膚3ヵ月
皮膚-
515297287961512
25%75%10%45%35%10%40%35%45%30%75%60%

また、10代から20代にかけて水虫を発症した人が、全体の約半分を占めるといった結果になりました。

このように、年齢が若くても女性であっても水虫になることはあります。

ただし、とくに女性の場合はとくに、水虫になってしまうと恥ずかしくて病院に行けないという人がいます。気持ちは分かりますが、病院に行ったほうが良いです。放置することだけは止めましょう。

もし病院に行けないのであれば、すくなくても専用の市販薬を利用するようにしましょう。水虫経験者の中には市販薬で症状が大きく改善されたという人もいます。

高校生の時に水虫に!?

35歳の女性です。私は高校生2年生の頃に水虫になったことがあります。つまり女子高生の時に水虫になってしまったのです。

自分の足の異変を感じたのはちょうど梅雨明けから夏の頃でした。水虫だと思ったきっかけは、足の裏の指と指の間の皮がめくれていることがきっかけです。最初はふやけて皮がめくれている、または季節によるものかもしれないと考えていました。

最初はほとんどかゆみもなかったので気にしなかったですが、そのうち軽くかゆみを感じるようになり、親に相談したところ「水虫かもしれない」と言われて初めて自覚しました。

私がかかった水虫の種類は恐らく趾間型水虫というものです。特徴としては、白くふやけたり、皮がめくれるというものです。また悪臭もするとのことでしたが、すべての症状が自分に当てはまるものでした。

水虫の原因はだいたい予想がつきました。私が高校生の当時、ルーズソックスという分厚い靴下がはやっていました。夏でも冬でも分厚い靴下をはいているので、靴の中が蒸れたことが原因だと思っています。さらに家族の中で水虫の人がいたので、家族内感染した可能性もあるかと思います。

市販薬や民間療法を試してみる

水虫は放置して治ることはないと知っていたので、早く治したいと思い行動に移しました。

まず試したのは市販薬の塗布です。メーカーや商品名は忘れましたが、家族が使用していた市販薬を使いました。しかしあまり効果を感じることができず、すぐにやめました。

次に試したのは、「高麗人参」を塗ることです。家族が健康管理のために高麗人参の液体を溶かして飲んでいたのですが、その液体に強い殺菌作用があると聞きました。民間療法のようなものです。そのため、夜寝る前に水虫の箇所に高麗人参の液体を塗り、その上にビニール袋をかぶせて足首を輪ゴムで止めて寝るようにしました。

しかしこの方法はビニール袋が外れると高麗人参の液体が布団に付着するし、寝返りが打てないので辛かったです。そして水虫の改善もできませんでした。

市販薬や民間療法で効果が得られず皮膚科へ

最終的には、皮膚科に行って薬を処方してもらいました。

皮膚科の先生は私の足を見てすぐに「水虫だ」と診察し、薬を処方してくれました。皮膚科で処方されたのはクリームタイプの塗り薬です。それを毎日2回ほど患部に塗りこみ、気が付けば水虫が治っていました。完治までの期間は3週間程度だったように思います。

結局皮膚科に通ったのは最初の1回だけでした。処方された薬で効果がなければ再度来てください、と言われましたが、日に日に水虫の状態が改善していたので、通ったのは1回のみです。

病院から処方された薬の効果は高い!?

病院の薬は市販薬よりも、高麗人参よりも効果があり、最初から皮膚科に行けばよかったと思います。しかし当時高校生だった私にとって、女子高生が水虫で病院に行くというのはとても恥ずかしいものがありました。

「水虫=おじさんの病気」というイメージがあったからです。しかし、結果として皮膚科に行って薬を処方してもらって本当に良かったです。

治療中に気を付けたこと

水虫の治療中に気を付けたことは、患部を清潔にすること、かゆくても極力我慢すること、足が蒸れないようにすることでした。

とくに季節が梅雨から夏にかけてだったので、ジメジメした天気が多かったです。雨が降って靴が濡れると、靴下までジメジメして蒸れます。極力足が蒸れないような靴下を選んだり、靴を選ぶようにしました。

また皮膚科で処方された薬を塗るときは、患部をきれいにすることを気をつけました。夜はお風呂上がりの清潔な肌に薬を塗布し、朝も薬を塗布する前に患部をウェットティッシュで拭くなどしてから薬を塗布しました。

朝は薬を塗布した後に靴下をはくので、少量のみ塗布するようにして、たっぷり塗るのは夜だけでした。

水虫の治療中に不便に感じたことがあるとすれば、足がムズかゆかったということです。とくに授業中などにかゆくなって我慢ができないときは、片方の足で患部を踏んだりもしました。そのせいで、上履きが真っ黒にもなりました。

水虫の治療中は、周りの友達にばれないように気を付けました。とにかく恥ずかしかったということが一番です。暑い時期だったので靴下を脱ぎたくなるようなこともありましたが、友達の前では我慢したり、気を付けました。

完治したと思ってもしばらく薬を使用した

水虫が完治したと思ったのは、あくまでも自己判断です。足の皮がめくれなくなったこと、ふやけた状態が改善したこと、何よりもかゆみがなくなったので治ったと判断しました。でも本当に完治したのか心配だったので、水虫の症状がなくなっても1日2回の塗布から1日1回の塗布に変えてしばらく薬を使用しました。

その後はとくに水虫の症状もなく、再発することもありませんでした。

高校生の時に初めて水虫を経験してから20年近くたちますが、今まで一度も再発はありません。

恥ずかしがらずに病院へ

私が水虫を経験して思ったのは、水虫は決して珍しい病気でもないし、恥ずかしい病気でもないということです。

高校生だった私は、自分が水虫と知られたくなくて、なかなか病院に行くことができませんでした。今は市販薬もかなりいいものが販売されているので、市販薬で完治することもできるかもしれません。しかし私の場合は市販薬では効果がなかったので、早く病院に行けばよかったと思います。

水虫は放置していても、自然に治ることはありません。何かしら行動を起こして完治しようとしなければ治らない病気です。学生だった私も当時かなり毎日忙しく、部活で帰りも夜になることが頻繁にありました。しかし何とか時間に都合をつけて病院に行くなど、本人の努力も必要だと思います。

私は水虫が完治した後も、友人には恥ずかしくて自分が水虫だったことを言えずにいました。しかし、ある時一番仲の良い友人から「水虫っぽくて、どうしたらいいかな」と相談を受けたことがあります。その友人も、私と同じように分厚いルーズソックスを毎日履いていました。

友人からカミングアウトをされて初めて「水虫って自分だけじゃないんだ、恥ずかしいことではないんだ」と実感することができました。今では笑い話ですが、その当時は友人に知られないようにすることで必死でした。そんな恥ずかしさよりも、早くに病院に行けばよかったと思います。

水虫にならない環境づくりが大事

一度水虫を経験してから、とにかく水虫になりやすい環境を作らないように気を付けてきました。足が蒸れないような靴を履く、靴下をはく、靴が濡れていたらきちんと乾かしてからはく、足を清潔にするなど、基本的なことです。しかし今まで無頓着にしていたことを気を付けるだけで、水虫の再発を防ぐことができています。

そして、少しでも自分の足があやしいな、水虫かな、と思ったら、早めに市販薬を付けるようにしています。病院の薬の方が確実に効果があるとは思いますが、初期段階であれば市販薬でも十分完治することができます。私が市販薬で愛用しているのは、ダマリンXのクリームタイプです。他にも人気の市販薬がたくさんあるので悩みますが、私はクリームタイプが好きでこのメーカーのものを愛用しています。

もし水虫で悩んでいる人がいれば、市販薬でしばらく治療を行って、それでも水虫が改善する様子がなければ早めに病院に行くことをおすすめします。病院の先生も水虫の治療に慣れたものなので、不安なことはありません。

女性であれば、病院に行く際にはスカートではなく、パンツスタイルで行くことをおすすめします。またストッキングなどははかずに、すぐ脱げるような靴下を履いていくといいですよ。病院によっては水虫患者に別のスリッパが用意されることがあるので、あらかじめ受付で「水虫の治療です」と申し出ることをおすすめします。

当サイトから一言

この方は、かなり若い高校生の時に水虫を発症してしまいました。

水虫だと思った理由は足の裏の指と指の間の皮がめくれてたためです。

自分で原因はルーズソックスを履いていたため足が蒸れたことだと言っていますが、そのあとで言っていることも原因の可能性があります。

それは「家族が使用していた市販薬を使った」とあり、つまり家族も水虫だったと予想されることです。これにより家族内感染も十分に考えられます。

まず市販薬、次に民間療法を試したようですが、あまり効果を感じられず皮膚科へ行くことになりました。ただ、効果が得られなかったというより、市販薬の使用期間が短かった印象はあります。

この方のように、水虫かも?と思ったら、すぐに行動に移せているのは良いことでしょう。放置することが一番よくないことです。また、市販薬や民間療法を試してみて、結果が得られないと判断したら病院に行っています。これも良い結果につながった原因です。

結果として皮膚科に1回だけ通院し、処方された薬で効果を実感できたということです。ただ完治したと自己判断してしまっていますが、これには疑問を感じます。できれば治ったと思ってからも一度診察を受けた方が良いと思います。

ただし自己判断しながらも、しばらく薬を使い続けたのはせめても評価できる事でしょう。

その後、水虫にならないような環境づくりをしています。足が蒸れないような靴を選んだり、靴が濡れればしっかり乾かし、足を清潔にするといった基本的なことですが、こういったことが再発防止につながることでしょう。

この方も言っているように、市販薬でしばらく様子を見て、症状が緩和されないようなら早めに病院に行くことを決断したほうが良いしょう。

 

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