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爪の異常から症状を分析

爪の病気にはさまざまな症状があります。

似たような異常を示したとしても、同じ病気ではないことがあります。それほど、爪の異常は似通ってしまうのです。

そのため、「以前と同じような症状だから、この薬を使えばいいや」という考えは危険です。是非、専門医の受診をオススメします。

爪の異常 画像 症状名
爪の根元の表皮が向けてしまう異常。 ささくれ ささくれ
爪の中央部分がへこみ、先が反ってしまう異常。 匙状爪 匙状爪
爪が薄く白くなり爪先が内側に湾曲してしまう異常。 卵殻爪 卵殻爪
爪を噛み過ぎて変形してしまう異常。 噛み爪 噛爪・咬爪症
爪の表面の中央部が肥大化し、盛り上がってしまう異常。 巨爪症
打撲や外傷などで爪の下に血の固まりが起こる異常。 爪下出血
傷から化膿菌が入り込み、爪の周囲が赤く腫れ痛み、炎症をおこす異常。 爪周囲炎
爪が黄色や白色に変化して爪床(そうしょう)から離れてしまう異常。 爪甲剥離症
爪に縦状の割れ目が入り、裂けてしまったりする異常。 爪甲縦裂症
爪が弱って衰えてしまい、爪の色がにごり、萎縮して剥がれ落ちる異常。 爪甲萎縮症
爪の表面に白い斑点などが現れる異常。新しい爪が作られる際に入った気泡や、打撲などが原因とされる。 爪白斑
多くが、爪の表面が白く濁っている異常。感染症のためとくに注意が必要。 爪水虫・爪白癬
爪の表面が分厚くなり、爪先がフックのように内側に湾曲する異常。 爪鉤湾症
キューティクル(甘皮)が成長しすぎて、爪の表面を覆ってしまう異常。 翼状爪膜
陥入爪と反対で、爪が長いときに爪甲が靴の両側から押されて先端が湾曲し、爪床の皮膚を挟んだり、食い込んだりする異常。 巻き爪

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