爪の病気一覧

爪甲白斑（そうこうはくはん）は、爪甲が白く見える状態をいいます。爪甲白斑は点状、線状と爪甲全体が白くなる汎発型(はんぱつがた)の３つに分類されます。 原因 爪甲白斑は主に爪甲の不全角化(ふぜんかくか)という爪の成長異常によって生じます。また...

爪甲縦裂症（そうこうじゅうれつしょう）は、爪の表面に縦の割れ目が入り、中央で裂けてしまう症状です。 爪甲縦裂症（そうこうじゅうれつしょう） 爪甲縦裂症（そうこうじゅうれつしょう）は、爪の表面に縦の割れ目が入り、中央で裂けてしまう症状です。キ...

爪下出血は別名「爪下血腫」（そうかけっしゅ）とも呼ばれ、一般的には足先に物を落としたり、自分の足に合わないきつい靴を履いて運動したりすると、爪の下で内出血を起こしてしまい発症します。 爪そのものは硬いのですが、さらにその下には硬い骨（末節骨...

爪甲萎縮症（そうこういしゅくしょう）爪甲萎縮症（そうこういしゅくしょう）は、爪の発育不全の状態を指します。つまりしっかりと生えていない、育っていない状態のです。 症状が悪化してしまうと、爪のツヤがなくなり、小さくなってしまい剥がれ落ちること...

匙状爪（さじじょうづめ）は爪の表面がまるでスプーンのように反り返ってしまう症状です。 そのため「スプーンネイル」とも呼ばれています。 原因はさまざまで、たとえば遺伝的なものから鉄分不足、外的刺激、爪の切り方によっても症状を引き起こすことがあ...

巨爪症（きょそうしょう）とは、爪の表面が肥大化し、大きく盛り上がってしまう症状です。 原因は遺伝、糖尿病、感染症など、いくつか考えられるため、原因特定をすることが必要となってくるでしょう。 巨爪症（きょそうしょう） 巨爪症（きょそうしょう）...

陥入爪とは爪が皮膚に食い込み炎症を起こす症状のことです。 陥入爪（かんにゅうそう）とは、爪が皮膚に食い込んでしまうことです。 症状の程度によっては、腫れてしまったり肉が盛り上がってきたり、出血したりし、歩くことに支障をきたしてしまうこともあ...

一言で「巻き爪」と言っても、さまざまなタイプがあります。 次の3枚の写真を見てください。 これらの画像を提供してくださった方たちは、専門医から巻き爪という診断をされています。一言で巻き爪と言っても、こんなにも見かけの違ったタイプがあるのです...

スジ爪は爪の表面に縦や横にスジ（線）が入ることです。 原因は加齢であったり、乾燥であったり、血液循環、亜鉛不足、ストレスとさまざまです。 「スジ爪」とは スジ爪とは、爪の表面に縦か横の線が入る状態です。 大人の爪には通常、縦線が入り加齢と共...

ささくれは爪の周辺の皮膚、もしくは甘皮が乾燥することで剥けてしまう症状のことを言います。 無理に引っ張って取ったりすると小さいながらも傷ができ、そこから感染症を引き起こすこともあります。 ささくれの原因は皮膚の乾燥　無理に取り除かない方が無...