匙状爪は爪がスプーンのように反ってしまう状態のことを言いますが、実は爪の薄い子ども、とくに赤ちゃんに見られることがあります。
私の子どもも生まれたときから爪が反っていますが、とくに痛みはないようです。一度、専門医に診せたことがありますが、赤ちゃんの爪は薄いため、このようなことがあると話してくれました。ただ、もし痛みが出るようであれば、そのときにまた病院に来るよう指示されました。
現在2歳半ですが、今まで一度も痛がったことはありません。成長するに従い、子どもは運動するようになります。それにつれ、他の皮膚と同じように強く鍛えられていくので正常な爪になっていきます。しかし、それでもまだ爪が反っている状態であれば、他のことが原因かもしれません。
例えば鉄欠乏性貧血つまり、体内の鉄分が足りなくなっていたりすることです。そうなると貧血を起こす可能性も出てきます。ですから、ある程度成長しても状爪であるならば、一度専門医の受診をお勧めします。
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追記
この記事を書いてから5年以上経ち、子供が7歳になりましたが、若干爪が沿っている状態ではありますが、痛みを訴えたことはありません。
成長すると共に、爪も厚くなり、丈夫になってきました。
ただし、あくまでも私の子供の場合ですので、小学生になっても爪が沿っている状態で、尚且つ痛みを訴えるようでしたら、やはり専門家に相談して方が良いでしょう。
さらに追記 2017年
子供が小学校4年生になりました。現在では全く爪に関して問題はありません。反り返ってもいませんし痛みを訴えることもありません。
このように成長とともに爪が厚くなり、反り返りがなくなることもあります。