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爪を噛む癖を直したい!?

深爪

爪を噛む癖がある人がいます。その原因はさまざまであり人それぞれです。ストレスによる発散であったり、とくに意味がなく、子どもの頃からの習慣であったりと、さまざまです。いずれにしても褒められたことではありません。

爪を噛み続けていると深爪になります。深爪になったばかりの頃は直接皮膚がさらされているので痛みを伴います。また、皮膚がさらされているので、そこからバイ菌が侵入することもあります。もし、バイ菌が入ってしまった場合、ひどくなると爪が腐ってはがれてしまうこともあります。

また、噛む癖で何度も何度も長い間深爪の状態が続いていると、普通の人の深爪の状態が、正常な爪の長さになってきてしまいます。正常な爪の持ち主からみると「うわー痛そう」と思う爪の長さでも「全然痛くないよ」という感じになります。

爪の噛むことを忘れるようにする

ちなみに知人の中には、指先から5ミリほど下の位置に爪があります。普通でしたら深爪の状態で血が出ている状態です。しかし、昔から爪を噛む癖があり、何度も深爪をしていたため、皮膚が鍛えられ深爪ではなくなってしまっているのです。しかしたまたま深爪の時にバイ菌が入らなかっただけです。

深爪を治すためには、噛むという動作をを忘れてしまえば良いのです。といってもそう簡単に忘れられるわけがありません。そのため意識的に「手は汚いもの」と思い込むのが良いと思います。知人はこれで爪を噛む癖がなくなりました。実際に手は体の部分で一番と言って良いほど不衛生な場所です。さまざまなものを触りますからね。

風邪を引くときも大抵、自分の手に付着した風邪の菌を鼻や口元に持って行くことで感染するとされています。

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爪に絆創膏を付ける

次に、指先に絆創膏を付ける方法です。これも爪を噛みそうになったときに障害になるので、結局噛まなくなります。わざわざ付けてある絆創膏まで外して、爪を噛む人はなかなかいません。しかし指全部に絆創膏を付けるのは目立ってしまいます。また、昔聞いた話では爪に唐辛子のような刺激物を塗るという手もあるようです。人間も動物なので「反射」が備わっています。

パブロフの犬ではないですが、梅干しを見たら唾液が出るといった反射を利用し、爪を噛んだら辛いということを脳に覚えさせ繰り返せば、それが反射となって現れてきます。

つけ爪を付ける

その他の手段としては「つけ爪」です。つけ爪をすることで、自分の爪を噛まなくするのです。これなら目立つこともありませんし、噛んでしまっても自分の爪ではありません。噛む癖がなくなることにはならないかもしれませんが、しばらく時間がたって長くなった自分の爪を見て噛む気は多少なりとも失せると思います。

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